ひとりCeVIO祭り

ひっそりと、ひとりCeVIO祭り開催中!(完全不定期更新)

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無課金DTMerがモニタヘッドフォンを買う

長年愛用してきたヘッドフォンPanasonic RP-HT242の故障から幾年月、ついに念願のニューヘッドフォン購入です(T-T)

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neu HX3000です!
珍しく景気の良い話のように見えますが、実際は間もなく期限切れを迎えるポイントを活用しての追い金なしの駆け込み購入なので、全く景気の良い話ではありません(爆)

もう楽天には足を向けて寝られないですね(^ ^;
まだまだ無課金DTMer続行中です…

前に使っていたPanasonicのRP-HT242はコスパが良かったので、後継モデル?のRP-HT260にも惹かれつつ、全く別の物も試してみたいので、当初PioneerのSE-M531を狙ってたんですが、売り切れ&値上げで、断念orz

調べてみると、送料込みで2千円そこそこで買えるモニタヘッドフォンがあるらしい!?ということで、このHX3000というヘッドフォンをチョイスしてみました。

ドライバサイズはRP-HT242と同じ40mmですが、キャビネットの容積は遥かに大きく見えるので、外見からして期待を抱かせます(^ ^;

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先ずは、SIMなし運用中のスマホに接続して、音を聴いてみたんですが…

「なんか(高域が)籠ってる!!!」&「凄い閉塞感!!!」
というネガティブな印象に苛まれることにorz
DTMで使ってるメインPCでも、同じ傾向ですorz

音を誇張しないモニタヘッドフォンというものは、得てしてそういうモノなのかもしれない???

エージングが進んで来れば、少しずつ良い感じになってくるのかもしれない???

それでもRP-HT242は元より、普段スマホ用に使ってる、相当古いインナーイヤー型のイヤホンと比べても微妙な感じなんですけど???などと思いながらも、新しいヘッドフォンに若干テンションが上がりながら使ってました。

そうこうしているうちに、ヘッドフォン自体が慣れてきたのか、自分の耳が慣れてきたのか、最初に感じたネガティブな印象は次第になくなり、バランスよく元気に鳴るようになってきた気がします。(あくまで気のせい???)

更に言うと、現在メインで使ってるデスクトップPCより、サブ機のノートPCや、古いスマホ、古いポータブルプレイヤーの方がよりいい感じに鳴ってるような…(あくまでも気のせい???)

どっちにしてもメインPCでのDTM目的には、オーディオインターフェースも買った方が良いんでしょう…

その他、neu HX3000で特徴的なのは、電話機のようなカールコードを採用している点でしょう。
いかにも断線しなさそうな太いコードで頼もしいですが、ポータブル機に刺して使うには、コード自体の重量がありすぎて些か厳しいかもしれません。

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HMMより更に一歩先の音声合成技術

HOYAのVoiceTextは、ディープラーニングの技術を追加導入して、さらに表現力が凄いことになっているようです。

以前SinsyやHTSに導入されたDNN(deep neural network)と同種の技術なのか、私には見当がつきませんが、従来よりも更に自然な話し声を生成できるポテンシャルを感じ取ることができます(T-T)

HTS(http://hts.sp.nitech.ac.jp/)のページには、DNNによってフレーム単位のモデリングを行うと書かれているような気がします。(英語なうえに内容が難しすぎて私には良く分かりませんが…)

HMMを基本にしつつも、従来は1つの音素につき5つ?だった音声の情報(メルケプストラム)を、DNNの力でフレーム単位でモデリングすることにより、声のディテールを向上させる技術だと解釈してます。
(もっと詳しい人による正確で分かりやすい解説を希望…(汗))

いずれCeVIOもDNN化されるかもしれない!?と考えると、非常にワクワクが止まらない感じです(^ ^;

そして今回もヒカリさんの新しいデモ曲がアップされてます!

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第2回バーチャルアイドルラジオ

ラジオ番組風CeVIO/SHABERU動画「バーチャルアイドルラジオ」の第2回目が今更完成し、ニコニコ動画等で公開中です(^ ^;

【さとうささら&松尾P】バーチャルアイドルラジオ[2]【CeVIO&SHABERU】

■YouTube版■ ■ピアプロ版■ もどうぞ(^ ^;

ニコニコ動画で毎年行われているCeVIO投稿祭に、今年こそは何が何でも参加したい!という事で、万全の備えで開会日を迎えるつもりでしたが、なんやかんやで、結局投稿祭最終日のアップとなってしまいましたorz

最近は…
フリー版のCeVIOはいつまで使えるんだろう?
フリー版の認証サーバーはいつ止められるんだろう?

などと考えるようになり、私には来年は無いのかもしれないという想いで、全力でCeVIO投稿祭に参加させていただいた次第です。

今回はとにかく華やかな雰囲気にしたくて、珍しく動画用にイラストを描きました。
(ネタ内容的には全然華やかじゃないですが…)

軽く2年以上使ってない気がするペンタブを久しぶりに使おうとしたら、全く反応しなくなっていて、どっぷり落ち込んでますorz

普段の私なら完全にさじを投げているところですが、今回は諦めません!
妙なテンションで、こちらもあまり調子が良いとは言えない光学式マウスで泣きながら?描き上げました。

私が描くレベルの簡単なイラストなら、ペンタブが無くても意外と何とかなったような、今までペンタブがあっても全然使いこなせてなかっただけのような…(哀)

CeVIO投稿祭
http://com.nicovideo.jp/community/co2982173

【第3回CeVIO投稿前夜祭】開会直前動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32605410

第3回CeVIO投稿祭×CeVIO FeSTA!!!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32654707

YouTubeパートナープログラム「改悪」に断固反対します![2]

前回に引き続いてまた「YouTubeパートナープログラム」の話です。
重大な問題なので、何度でも書きます…

YouTubeの方針変更により、YouTubeパートナープログラムへの参加ハードルが大幅に引き上げられました。

コンテンツの質を上げるための制限なら賛同しますが、チャンネル登録者数で一律切り捨てなど論外です。

不適切動画をアップしまくっている大手チャンネルは野放しにしたまま、何の罪もない動画投稿者を、チャンネル登録者数が少ないという理由でパートナープログラムから締め出してしまいました。

YouTubeがインターネット無法地帯化する原因は、再生数至上主義的なシステムと運営方針にあるのに、その責任を無関係なクリエイターに擦り付けるのは、やめてもらいたいです。

米人気YouTuberが公開した自殺遺体動画で責任を問われるべきは誰か
https://www.businessinsider.jp/post-159369

YouTubeパートナープログラム「改悪」に断固反対します!

YouTubeと言えば、テレビ録画をアップしちゃってる人とか、CDやレコードの音楽を勝手にアップしちゃってる人とか、ニコニコ動画から無断転載しまくってる人とか、どこかのサイトの丸パクリ動画とか、犯罪や迷惑行為の様子を納めた動画とか、食べ物等を壮大に粗末にしてるだけの動画とか、なんでこんなに野放し状態になってるんだろう?と不思議に思うほど、インターネット無法地帯になってしまってます。

それでも、周りを気にせず、自分のチャンネルに閉じ籠って細々と活動する分には、快適で居心地の良いサイトではあるので、ずっと使ってきましたが、今回のYouTubeパートナープログラムの改悪には心底幻滅しました。

YouTubeがインターネット無法地帯化するのは、YouTube自体が動画(コンテンツ)の中身は一切見ずに、数字だけで判断しようとしている事が諸悪の根源なんだろうと私は思います。

才能のあるクリエイターを発掘するとか、育成するといった概念が全くないので、今回のように再生数(再生時間)やチャンネル登録者数で、一律にクリエイターを切り捨てるという暴挙が行えてしまうのでしょう。

再生数やチャンネル登録者確保の為には手段を選ばない!」という状況が今まで以上に加速しそうで、哀しみしかありません。

私自身は動画の収益化は一切してませんが(再生数的にも動画内容的にも収益化できませんが…)、視聴者的立場から、文化的価値が高い優良なコンテンツとその作者の方が、埋もれたままになりすぎている状況が改善されることを望み続けています。

クリエイターを保護するための YouTube パートナー プログラム(YPP)の
新たな変更点に関するお知らせ
https://youtube-creators-jp.googleblog.com/2018/01/youtube-ypp.html