CeVIOのトークボイスに歌わせる方法を解説するシリーズの第3弾です。
初めての方は、■こちらの記事■からご覧ください。
私の文章力が低すぎて、一発で分かりやすく説明できそうにないので、ちびりちびり小出しにしながら更新しているという、グダグダ状態でお送りしています(汗)
作業の大まかな流れとしては…
1フレーズ分の歌詞を入力 -> 感情バーなどを設定 -> 音の長さをLENグラフで指定 -> 音程をPIT(TON)グラフで指定 -> フレーズの再生位置をオケに合わせる
の繰り返しで、歌を作っていきます。
歌詞はどのように入力しても良いと思うのですが、今回は、基本ひらがなで「ー」で伸ばしながら入力してみました。
こうすると、喋り固有のイントネーションが薄れて調整しやすくなり、音を伸ばしても変になりにくいような気がします。
逆に、刻みの細かい音を伸ばす必要がないフレーズは、「ー」を付けない方が良いかもしれません。
歌詞を入力したら、感情バーを設定します。
音の長さ(LEN)や音程(PIT/TON)を調整した後で、感情バーを弄ると、長さも音程も狂ってしまうので、必ず先に感情バーを設定してください。
声質は、後から変更しても大丈夫です。
速さや高さは弄らず50のままにしておきます。
という訳で、次回「音の長さ指定編」に続きます。
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