CeVIOのトークボイスに歌わせよう!シリーズの5回目です。
毎回毎回更新が遅くて申し訳ありませんm(_ _;)m
初めての方は、■こちらの記事■からご覧ください。
今回は音程を指定する方法についてです。
音程も音の長さと同じように、音素グラフ(PIT/TON)に表示される数値を手掛かりに指定します。
製品版(現在のバージョン)のCeVIOでは、音素グラフ(PIT)の数値は、音の周波数(Hz)を表しています。
音素グラフ - CeVIO Creative StudioSユーザーズガイド
http://guide2.project-cevio.com/talktrack/phoneme
音階を周波数に変換して、音素グラフ(PIT)にセットすれば、音痴ながらも一応歌ってくれると思います。
↑音階と周波数の対応(A4=440Hzとした場合)
括弧内にフリー版用の数値も併記しましたが、書いてる本人もこれで合ってるのか良く分からない状態です(爆)
実際にこの数値で歌わせてみると、半音くらい低く出てるような気がしたので、今回は半音上げて使ってます。
↓ ↓ ↓
いずれにしても、トークボイスは様々な要因でピッチが狂うので、事前に決め打ちでぴったり合わせるのは不可能だと思われます。
という訳で、次回「WAVエクスポート編」に続きます。
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