ひとりCeVIO祭り

ひっそりと、ひとりCeVIO祭り開催中!(完全不定期更新)

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1月22日はささらちゃんの誕生日という事で

何か作りたいなと思いつつ、出来上がったカバー動画がこちらになります。

【さとうささら】 little port 【CeVIO cover】

VoiceTextのソング機能に対抗して!という訳ではありませんが、完全ベタ打ちで歌ってもらいました(^ ^;

ささらちゃんは何時ものように、とても良い感じに歌ってくれているのに、製作途中で長年愛用してきたヘッドフォンが壊れてしまい、モニタ環境が更にダウングレードしてしまうという悲劇が…orz

そして近頃は、YouTubeだけでニコニコ動画の方にはアップしてませんが、もうマイリスが一杯一杯で、一般会員の活動限界を越えてしまっているからで、深い意味はありません。

Phaz Orbit(YouTube Channel)
https://www.youtube.com/channel/UC2u7TD9wjCZQon9Oyzn6u2w

究極のボーカルシンセ!HOYA VoiceTextのソング機能

前の記事で、Sinsyのf005jが凄すぎる件についてお伝えしましたが、今度は意外な所から、また別のボーカルシンセが誕生しました。

完全ベタ打ちで作られているという、公式デモソングを先ずは聴いてみましょう!

素晴らしくリアルで表情豊かなお声です(T-T)
ここまで来ると、音声合成のデモソングという特殊な物を聴いてる感覚がなくなってきます。

個人的には「fripSideのnaoさんみたいな歌声」に思えてならないんですが(爆)
あくまで法人向けで、一般のDTMerが使えるものではないというのが、ただただ残念でなりません。

HOYAVoiceTextというと、コーパスベース式とHMM式の合成エンジンを両方ラインナップしているところという認識だったのですが、これはコーパスベースとHMMのハイブリット式という話もありますし、何だか良く分かりませんが凄いものが出てきました(^ ^;

voicetext.jp

Sinsyの新音源「f005j」が凄すぎる件について

Sinsyに新たに追加されたボーカル音源「f005j」を使わせてもらってますm(_ _)m
名前がまだ決まってないようですが、歌声の品質は抜群です!
完全ベタ打ちでこんな感じに歌ってくれます。 

【Sinsy f005j】 夕立のりぼん 【Sinsy Cover】

Sinsyの謡子さん(f001j)は昔から物凄いパフォーマンスを発揮していた訳ですが、「f005j」の方は、音声合成の実力の高さに加えて、ボカロ曲に普通にハマる雰囲気を持っているような気がします。

これを足掛かりにして、ぼかしふ調声で更なる高みを目指すのも良いですが、ベタ打ち状態のままでも鑑賞したくなるような表現力の高さです。

Sinsy - HMM-based Singing Voice Synthesis System
http://www.sinsy.jp/

みきとP Official Channel
https://www.youtube.com/channel/UCBR4N5DkgDt3PLTcfJB1iiw

初CeVIOソング動画の思い出

トラブルがあって以降、自作以外の動画を紹介するのはなるべく控えていく方向で行ってますが、それだとなかなかテンションが上がらず、更新のモチベーションが下がり切って、現在に至ってますf(^ ^;

初心に戻りたいという願望を込めて?、今回は私が初めてCeVIOのソングボイスを使って作ったカバー曲を紹介したいと思います。

【さとうささら】月灯りふんわり落ちてくる夜【CeVIOカバー】

ボカロやUTAUの使用経験ゼロで、大昔に、簡単な曲をMIDIで打ち込んだことがあるというだけの予備知識でやってます。
色々不備はありつつも、なんとか出来上がりました。

ピアノロールに音符と歌詞を打ち込んだだけで、妙に感情たっぷりに、気の利いた歌い方をしてくれるのが不思議で、完全にCeVIOに魅了されてしまいました。

CeVIO自体はとてもシンプルなので、ボーカルパートだけなら誰でも簡単に作れそうですが、問題はどうやって伴奏を作って、ミックスするかですね…

動画説明文に、REAPERを使ってると書いてますが、当時使ってたPCでは環境的にVST類が使えず、伴奏にボーカルを合わせる為だけに使ってます。

補足(バーチャルアイドルラジオ)

前回の記事で紹介した動画に、「CeVIOもVOICEROIDもキャラの人数的には変わらない」というご指摘を頂いているので(コメントありがとうございます!)、今回はトーク内容の補足的なことを書いておきたいと思います。

ハルオロイド・ミナミがリリースされて、キャラ人数的にはVOICEROIDと同じになりましたが、ハルオロイドやColor Voice Seriesの6人は、喋る方ではなく歌う方(ソングボイス)なので、VOICEROIDとは競合しないターゲット層の異なる製品だと思ってます。

ボイロの対抗馬としては今も変わらず、ささら、つづみ、タカハシ、ONEの4人という印象です。
フランスのALYSさんのCeVIO化が中止になり(計画自体は完全になくなってないとは思いますが)、IAさんのトークボイスの方も非常に雲行きが怪しくなってきた…という、どんよりしたテンションで思い付いたのがあのネタだったという訳です(^ ^;
(ハルオロイド・ミナミがリリースされるよりずっと前に思い付いたネタです)

それにしても、私の動画の中で喋ってるささらさんは、新しいCeVIOキャラの登場を切望している、俺の屍を越えてゆけスタンスなキャラになってますが(爆)、私の本音としては、ささらさん自体が強化されて、もっと活躍して欲しいと思っていたりします。

ささらさんのソングボイスとして、沢山のアペンド音源が追加されて、どんなジャンルの楽曲でも、殆どベタ打ちだけで、バリバリに歌ってしまえたら嬉しいですね。

現実的には、中の人である水瀬いのりさんを再び呼び寄せて、追加レコーディングというのも、難しいんだろうなぁとも思いますが…